「ベルメゾン ムービング サーチ」は、商品を軸にした購買情報を使い、利用者が商品を閲覧(クリック)した履歴に応じて「その商品を買った人は一緒に何を買っているのか」といった購買関連度により、商品画像の大きさと距離で関係性を表し、リアルタイムにレコメンド表示する。
このサービスは、構造計画研究所が開発したレコメンドロジックとペタビットが開発したユーザーインターフェイスを組み合わせることで実現したサービス「ビジュアル・ナビ・レコメンド」を、今回千趣会が初めて導入するもの。
利用者ごとのクリックに応じて、関連度の高い商品と低い商品を画像の大きさや距離など比率を変えながら、パソコンの場合1画面で300商品の画像を表示。商品の使用シーンや提案シーンなどの画像を表示することによって、従来では接点を持ちにくかった意外な商品とも出会いを演出し、衝動買いを喚起することができる。
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