「Ameba」では、インターネットでの選挙運動が今夏行われる参院選から解禁されることを受け、「Ameba政治家ブログ」でのオフィシャルブログ開設の支援、ライブ動画配信サービス「AmebaStudio」における、政治をテーマにした新レギュラー番組の配信、仮想空間「アメーバピグ」でのアンケート調査や政治座談会の開催、政党によるインターネットプロモーションの支援を行う。
「Ameba」がユーザーを対象に実施したアンケートによると、選挙の際に、投票判断するためにインターネットで政党や候補者の情報を調べたことがある人は約半数、ネット選挙解禁により、ネット上での政治・選挙活動が行われることで政治への関心・理解が高まると回答した人は72%。また、2012年12月の衆議院選挙で投票していない人のうち、約60%がネット選挙解禁により関心・理解が高まれば選挙に行くと回答している。
政党や政治家を理解するのに見たいソーシャルメディアのトップ3は「ブログ」「YouTube」「Twitter」。政治家ブログの更新情報などをまとめた「Ameba政治家ブログ」では、現在540名の政治家がオフィシャルブログを開設。うち現職の国会議員は143名と全国会議員の約20%がすでに「Ameba」にてブログを開設し、情報発信の場として活用している。
【調査概要】
調査方法: インターネット調査
調査対象: 「Ameba」利用者(Ameba会員)男女
有効回答数: 16,142件
調査実施期間: 2013年2月28日(木)から3月4日(月) 14時まで
回答者属性: 男性:42% 女性:58%
10代:14% 20代:17% 30代:28% 40代:30% 50代以上:11%
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