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NTTデータ、米Tableauとパートナー契約

 Tableau Softwareは、データを可視化・分析し、情報共有を可能にするBIツールを展開。誰でもデータをすばやく分析できる高速処理ビジネスインテリジェンス(BI)であり、直感的なユーザーインタフェースを備えたTableauは、すでに全世界で1万7000社がダウンロードして活用している。

 NTTデータでは、BI導入時の構想策定から定着化までを支援する「グローバルBIサービス」を提供し、業務活用シナリオを定義した業務別の「BIBooster」を提供している。NTTデータのBI導入実績・ノウハウ・デリバリー力と、Tableauの高速処理BIやユーザーインタフェースの組み合わせによって、ユーザーは最初に定型レポートやダッシュボード、ウィジェット、テンプレートを用意する必要がなくなり、自分自身でデータから課題を見つけ出すことが可能となる。

 今回の契約締結で、NTTデータは社内に「Tableau」チームを立ち上げ、「BIBooster」の業務シナリオのラインナップ拡張に加え、製造、流通等の日系大手グローバル企業やテレコムを中心に初年度5件以上の導入を目指す。

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2014/03/28 10:00 https://markezine.jp/article/detail/19556

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