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マクロミル、コストカットとユーザビリティを両立したAmazonギフト券によるインセンティブ設計とは

Amazonギフト券の特性を生かした今後の展望とは

 今後は、Amazonギフト券を使った新規モニター獲得に力を入れていきたいと横田氏は展望を語る。

 「Amazonを利用しているからAmazonギフト券なら欲しい、という方はまだまだ沢山いるはず。そういったAmazonユーザーと相性の良い媒体にキャンペーン告知を出稿して、新規モニターを獲得したいと思います。またポイント交換先では、アンケート参加者全員に一定額のAmazonギフト券を山分けプレゼントするキャンペーンなども展開していきたいですね」(横田氏)

 

 また、マクロミルでは現在、スマートフォンでのアンケート回答環境を整えることに重点を置いている。

 「10代の方などは、PCよりもスマートフォンという考えではないでしょうか。そこで既存のアプリを改良して、回答はもちろん、ポイントの交換もそこで行えるようにできるといいですね。Amazonギフト券との交換をアプリ内で行えばメールよりもセキュアな環境が実現するかと思います。また反対に、ご高齢の方やAmazonをあまり利用していない層に対してのAmazonギフト券の利用促進も考えています。この層の方々は、インターネットを使うという時点で難しいと考えがちです。ですが、実際には使い方自体はとても簡単です。Amazonギフト券をプレゼントするなどのキャンペーンを展開して、利用方法を広めていくのもひとつの手かと」(横田氏)

 同社では他のリサーチ事業も行っている。「クライアント企業が自社顧客に対してアンケートリサーチができる“AIRsMEMBERS”という商品があります。その際アンケートのインセンティブ付与に活用したいという企業の声もあるので、今後は他の事業でもAmazonギフト券を活用したキャンペーンを横展開していければと考えています」(横田氏)

Amazon Gift Cards Japan株式会社が2015年10月28日(水)~30日(金)、第5回Web&デジタル マーケティング EXPO【秋】に出展します! 詳細はこちらから

インセンティブ使ったキャンペーンを検討中のマーケターの皆様、Amazonギフト券を活用してみませんか? お問い合わせはこちらから

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この記事の著者

東城 ノエル(トウジョウ ノエル)

フリーランスエディター・ライター 出版社での雑誌編集を経て、大手化粧品メーカーで編集ライター&ECサイト立ち上げなどを経験して独立。現在は、Webや雑誌を中心に執筆中。美容、旅行、アート、女性の働き方、子育て関連も守備範囲。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2015/10/27 08:00 https://markezine.jp/article/detail/23228

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