スプリームシステムのBtoC向けMA「Aimstar(エイムスター)」は、ユミルリンクが提供するメール配信システム「Cuenote FC(キューノートFC)」と連携を開始した。
Aimstarは、「どの顧客に」「どのタイミングで」「どの商品を」「どのチャネルで」アプローチするかを最適化するOne to Oneキャンペーン管理ツール。企業がもつ様々なデータを統合し、売り上げ向上に特化したテンプレートをベースに、自由な非定型分析・機械学習・抽出機能によるキャンペーンを作成する。
Cuenote FCは、並行処理指向言語「Erlang」で開発したMTA(メール転送エージェント)により、700万通以上/時の配信速度で、月間42億通のメールを配信可能。
子ども服を中心としたアパレルメーカーのファミリアは、AimstarとCuenote FCを導入。同社は、データの統合・分析・シナリオ作成・メールコンテンツ作成・スケジュール設定をAimstarで実施し、Cuenote FCにデータを連携し配信を行う。メールの開封率やクリック率などをCuenote FCからAimstarに取り込み、効果検証やシナリオキャンペーンのトリガー条件に利用していく。
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