SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

世界のトレンドを読む

ソーシャルメディアが店舗になる未来~ソーシャル/ライブコマースの台頭

 インフルエンサーが身につけている洋服やアクセサリー、またインフルエンサーが紹介する商品・サービス、これらの情報が消費者の購買意欲をかきたて消費を促している。今回は「ソーシャルメディアの店舗化」ともいえるトレンドから、未来の小売りを見通す。

※本記事は、2018年11月25日刊行の定期誌『MarkeZine』35号に掲載したものです。

 HootsuiteとWe Are Socialのレポートによると、現在の世界人口は約76億人、そのうちインターネット利用者は40億人を超え、ソーシャルメディア利用者は32億人に達しようとしている。またモバイル利用者は50億人以上、モバイル上のソーシャルメディア利用者は30億人に迫る数だ。

 日本や欧米諸国では、少子高齢化による人口減少が進んでいるが、新興国では人口が増えており、世界人口は増加傾向にある。それにともないインターネット利用者、ソーシャルメディア利用者、モバイル利用者も増えていく見込みだ。

 この世界的な大変化のなか、消費者の購買プロセスも大きく変化している。一昔前であれば、テレビ、新聞、雑誌などのマスメディアが商品・サービス情報の入り口となっていたが、今ではその役目をソーシャルメディアが担うようになってきている。インフルエンサーが身につけている洋服やアクセサリー、またインフルエンサーが紹介する商品・サービス、これらの情報が消費者の購買意欲をかきたて消費を促している。

 ソーシャルメディア側はこの顕在化するニーズに対応するために、ソーシャルメディア上でシームレスに購入できる機能やサービスを導入し始めている。今回はこの「ソーシャルメディアの店舗化」ともいえるトレンドから、未来の小売りを見通してみたい。

この記事はプレミアム記事(有料)です。ご利用にはMarkeZineプレミアムのご契約が必要です。

有料記事が読み放題!初月1円キャンペーン中!

プレミアムサービス詳細はこちら

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラスをご契約の方は
・こちらから電子版(誌面)を閲覧できます。
・チームメンバーをユーザーとして登録することができます。
 ユーザー登録は管理者アカウントで手続きしてください。
 手続き方法の詳細はこちら

次のページ
加速する「ソーシャルメディアの店舗化」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
世界のトレンドを読む連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

細谷 元(Livit)(ホソヤ ゲン)

シンガポールを拠点にフィンテックやドローンなど先端テクノロジーに関する情報を実践を通して発信。現地ネットワークを生かしアジア新興国のリアルを伝える。Livit Singapore CTO。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/11/26 14:30 https://markezine.jp/article/detail/29715

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング