SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

LINEが新サービス「SHOPPING GO」を発表/導入店舗のオムニチャネル化を推進

 LINEは、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」において、実店舗での商品購入時に「LINE」内に表示される専用のバーコードを読み取ることで「LINEポイント」が付与される新サービス「SHOPPING GO」の提供を開始した。

 LINEは、2017年6月より「LINEショッピング」の提供を開始。ユーザーは商品購入額に応じて「LINEポイント」を得ることができ、貯まったポイントは1ポイントを1円として「LINE Pay」や、各社のポイント・商品と交換することができる。

 「SHOPPING GO」は、実店舗での商品購入時にLINE内に表示される専用のバーコードを読み取ることで「LINEポイント」が付与されるサービス。現在地に応じて、「LINEポイント」がもらえるお店(実店舗)を検索することも可能だ。

 またバーコードは、LINEウォレット内にある「マイカード」と連動しているほか、「LINEショッピング」のオンラインショップページでも表示される。これによりユーザーは、実店舗においても新しくアプリをダウンロードしたり、ポイントカードを持ち歩かずに「LINE」のみでショッピングを完結することができる。導入店舗の近隣に立ち寄ると、「LINE」上にポップアップでお知らせが届く機能も追加される予定だ。

 同サービスは、本日12月7日よりファッションブランド「earth music&ecology」国内286店舗で導入開始。年内には家電量販店「ビックカメラ」、「コジマ」、「ソフマップ」での導入も予定している。

 同社は「SHOPPING GO」において、導入店舗のオンライン・オフラインにおける、在庫データの把握や、価格比較なども「LINE」1つで確認する事ができる、ブランドのオムニチャネル化を推進するプラットフォームを目指していく。

【関連記事】
LINE、スターバックスと業務提携を締結 デジタル領域におけるイノベーションを加速化
LINE、 各種法人向けサービスをリニューアル!「LINE公式アカウント」において新プランの提供も
LINE、ダイナミックリターゲティング広告「LINE Dynamic Ads」を提供開始
顧客IDとLINE IDの連携で成約率アップ!スタークスの「CS cloud」がCRM連携機能を提供
LINE Pay、新戦略「LINE Pay Global Alliance」を発表!

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/12/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/29920

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング