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CAのAI Lab、慶応義塾大学 星野教授と「広告クリエイティブ選択アルゴリズム」の共同研究を開始

 サイバーエージェントにおける人工知能技術の研究開発組織「AI Lab」は、慶應義塾大学経済学部星野崇宏教授と、バンディットアルゴリズムの拡張による広告クリエイティブ選択アルゴリズムの最適化に向け、共同研究を開始した。

星野 崇宏教授
2004年3月東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。博士(経済学)。
慶應義塾大学経済学部教授。シカゴ大学客員研究員、ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院客員研究員などを歴任。行動経済学会常任理事。マーケティング・サイエンス学会理事。

 バンディットアルゴリズムとは、限られた情報から最適な選択肢を効率的に探すためのアルゴリズム。DSPは、複数の広告クリエイティブのうちどれを表示すべきかを逐次的に決定する必要があるため、バンディットアルゴリズムが採用されている。

 「AI Lab」は、星野教授と産学連携を進めることで、広告クリエイティブ選択に用いるバンディットアルゴリズムをマーケティングサイエンスや経済学の知見を用いて拡張し、新たな広告クリエイティブ選択アルゴリズムの研究開発を進め、広告の効果最大化とユーザーの広告体験の向上を目指していく。

 また本研究は、アドテクスタジオから提供しているダイナミックリターゲティング広告「Dynalyst(ダイナリスト)」などの広告プロダクトに実装を予定している。

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2018/12/11 14:15 https://markezine.jp/article/detail/29943

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