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博報堂DYメディアパートナーズ、テレビとデジタル双方の出稿効果を高める広告プロデュースチームを発足

 博報堂DYメディアパートナーズは、テレビとデジタルの効果を最大化させるための機能を結集したチーム「TVdigi experts(テレデジエキスパーツ)」を発足、第一弾としてテレビスポットの効果を最大化させるためのソリューション「Atma Moment ADS」を提供開始した。

 同チームの活動は大きく2つになる。1つ目はプラニングウェイの構築。広告主企業の課題に沿い、プラニングを業種・KPI毎に設計し、また効果測定についても様々な手法を構築していく。2つ目はソリューション開発。同社がこれまで蓄積を続けてきたテレビ接触のデータやその他システムを元に、テレビ広告を起点とした行動動線、デジタル広告を起点とした仕組み化を主とした独自サービスの開発を行う。

 これらの活動では、テレビ広告とデジタル広告の単体プロデュース機能に加えて、テレビ広告とデジタル広告双方の知見を有した「ストラテジックプラナー」「メディアプラナー」「開発担当」がワンチームで統合プロデュース機能を提供する。 これにより、広告主企業は出稿を分断させることなく、それぞれの効果を発揮できるメディアプロデュースを任せることが可能になる。

 また、発足時点では数十名で活動をスタートさせ、100名を超えるチームを目指す。それにあたり、同領域に必要なナレッジ・スキルセットの定義化を行い、計画的に能力の強化を行っていく。

 活動の第一弾であるAtma MomentADSは、テレビスポット広告の実際の出稿計画を元に、CM放送のタイミングに合わせてデジタルの運用型広告の出稿を最適化する機能を搭載するソリューションだ。テレビスポットとデジタル広告の双方の出稿効果をより高めることを目的としている。

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2020/01/17 15:30 https://markezine.jp/article/detail/32458

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