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博報堂DYメディアパートナーズとGunosy、広告市場のDXに向け協業 広告枠の潜在価値を可視化へ

 博報堂DYメディアパートナーズとGunosyは、広告市場のDXを通じて多様な広告枠の潜在価値を可視化し、広告業界のさらなる需要を創造する協業プロジェクトを開始する。

 5GやIoTといったテクノロジーの進化により、広告業界では、これまで以上に多種多様な広告商品が創出されると考えられる。その一方、広告商品の取引プロセスや広告素材の制作、広告効果の可視化・評価について、偏りや非効率さが顕著になってくることも予想される。

 同プロジェクトは、このような非効率をデジタルテクノロジーの力で可視化・効率化することにより、広告業界に眠る潜在需要を活性化していく。

 具体的には広告枠の潜在価値を定量化できる広告PDCAシステムの開発を行う。博報堂DYメディアパートナーズが有する媒体データと、Gunosyのコンテンツ評価技術を組み合わせ、これまで定量化できなかった部分も含めて、広告効果を可視化できるソリューションを開発。これにより、これまで効果が見えないという理由で敬遠されてきた広告枠に対する需要を喚起していく。

 また、様々な広告枠を一元的にパッケージ化できる販売支援ツールの開発も実施する。これにより、単体では価値を発揮しきれなかった広告枠にさらなる付加価値を加えていく。同時に、効率的な広告素材制作ソリューションも開発する予定だ。

 さらに両社は、広告取引のDX化に関する技術開発・人材開発にも注力していく。

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MarkeZine(マーケジン)
2019/12/20 12:00 https://markezine.jp/article/detail/32665

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