アライドアーキテクツは、同社が提供するダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro(レトロ)」において、「商品個別ページへのUGC実装を簡易化する機能」と「UGC経由での購入金額の測定機能」の提供を開始した。
Letroは、Instagram上にユーザーが投稿した写真や動画(UGC)を収集し、投稿者の許諾を得た上でSNS広告やECサイト、ブランドサイトなどのクリエイティブとして活用できるSaaS型プラットフォームだ。
今回開始した、商品個別ページへのUGC実装を簡易化する機能では、LetroがECサイト内の商品情報をクローリングし読み込むことで、商品情報とUGC表示枠を自動で紐づけて表示設定ができるようになる。これにより、作業工数をかけずにECサイト全体へのUGC実装が可能に。商品個別ページでは該当商品のUGCを表示することで、各ページに適したUGCの表示が可能になり、ECサイト上の各ページにUGCを表示することができる。
またUGC経由での購入金額の測定機能では、動的タグを埋め込むことでUGC経由で購入された商品の金額ベースで成果測ることができ、商品ごとの購入金額を可視化。これによりUGCがどれほど事業に貢献しているかを測ることが可能となる。
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