SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

キャラクターマーケティング、適する層は「外交的」「大胆」「楽観的」「関心が強い」人【アスマーク調査】

 アスマークは、好きなキャラクターがいる20~50代男女に「調査で探る性格別でのキャラクターマーケティング」としてアンケート調査を実施し、その結果を公開した。

年代が下がるほど「好きなキャラクターがいる」傾向

 好きなキャラクターの有無を質問したところ、いる人と好きなキャラクターがいない人で、回答が半分に分かれる結果に。年代が下がるほど、好きなキャラクターがいる傾向が強い。

Q.あなたには好きなキャラクターがいますか。(1つ選択)
Q.あなたには好きなキャラクターがいますか。(1つ選択)

20~30代の約1割はキャラクターが生活の中心に

 「キャラクターを好きな程度」の回答を性年代別で見ると、20~30代の約1割が、キャラクターが生活の中心になっていることがわかった。その傾向は、男性に顕著に見られる。

Q.普段の生活における好きなキャラクターへの気持ちとして、あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
Q.普段の生活における好きなキャラクターへの気持ちとして、あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)

「外交的」「大胆」な性格の人がキャラクター好きの傾向

 「キャラクターを好きな程度」の回答を性格別で見ると、「外交的」「大胆」「楽観的」「関心が強い」性格の人が、キャラクターが生活の一部になっている傾向となった。

 ※“生活の中心”については回答者数が少ないため取り上げていない

Q.普段の生活における好きなキャラクターへの気持ちとして、あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)
Q.普段の生活における好きなキャラクターへの気持ちとして、あてはまるものをお知らせください。(1つ選択)

女性の方がキャラクターに投資しやすい傾向

 1年間で好きなキャラクターに費やす平均金額を質問したところ、全体では、5,000円未満の出費が約半数で、10,000円以上の出費は約1割という結果に。また、10,000円未満の出費は、男性より女性の方が多く、10,000円以上の出費になると、逆転し、男性の方が多くなることがわかった。「お金は全く費やさない」人は男性の方が約10pt高いため、女性の方がキャラクターへ投資しやすい傾向が推察された。

Q.1年間で、あなたが好きなキャラクターに費やす平均金額をお知らせください。(1つ選択)※最も差が現れた性別グラフのみ抜粋
Q.1年間で、あなたが好きなキャラクターに費やす平均金額をお知らせください。(1つ選択)※最も差が現れた性別グラフのみ抜粋

半数以上がキャラクターに「癒やし」を求める

 半数以上が「癒やし」を求めるものの、男女差で傾向が異なる。男性は「癒やし」以外にも、年代を問わず「変身・非日常」「思い出」を求める傾向が強い。

Q.あなたがそのキャラクターに求めるものとして、最もあてはまるものをひとつお知らせください。(1つ選択)
Q.あなたがそのキャラクターに求めるものとして、最もあてはまるものをひとつお知らせください。(1つ選択)

調査日:2021年1月28日(木)~2月1日(月)

【関連記事】
Clubhouse認知率は66%まで上昇/利用意向は30代で増加【LINE調査】
ワーキングシニア、就労収入使途は「食費」が最多/高年齢ほど収入に格差【日本SPセンター調査】
後れをとる日本のソーシャルグッド意識/けん引するのはSNS投稿頻度が高い層【電通・電通総研調査】
日本の営業に関する意識・実態「働く時間の20.2%がムダ」/リモート営業が急増【HubSpot調査】
動画視聴者の3人に2人は購買に影響/各プロセスで効果的な尺・動画要素は【動画生活者統合調査2020】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/02/17 15:45 https://markezine.jp/article/detail/35555

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング