テレシーは、電通と共同で運営する運用型テレビCMプラットフォーム「テレシー」において、モバイルアトリビューションとマーケティングアナリティクスのプラットフォームを提供するAppsFlyer Japan(以下、AppsFlyer)が持つクライアントデータと連携し、地上波テレビに特化した効果測定機能を強化した。
テレシーは、最低100万円からテレビCMの出稿ができ、効果を確認しながらPDCAを回すことができる運用型テレビCMプラットフォーム。独自のレポーティングツール「テレシーアナリティクス」により、最短で広告掲載翌日には把握することができ、シミュレーションデータと比較しながら、AIによるチューニングでさらなる最適化を図ることが可能となっている。
一方AppsFlyerは、アトリビューションとマーケティング分析のグローバルカンパニー。包括的な広告効果計測および分析ソリューションを提供しており、8,000社以上のパートナーからなる同社のマーケットプレイスには、Facebook、Google、Apple Search Ads、Twitter、TikTok Ads、Pinterest、Snap、Salesforce、Adobe、Oracleなどが含まれている。
今回の連携によりテレシーでは、「Adjust」に続き、AppsFlyerとも、テレビCMに関するデータを連携し、テレビCMによるコンバージョンをリアルタイムで測定し、成果を確認することが可能になった。
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