SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

イベント中止経験者のうち、6割以上がオンラインでの開催を希望【ネットプロテクションズ調べ】

 ネットプロテクションズは、コロナ禍の有償オンラインイベントに関する定点調査を実施し、その結果を発表した。

イベント中止・延期への印象、「がっかり」は6割超え

 「あなたが参加予定だったイベントの中で、コロナ感染防止のために中止・延期となったイベントはありましたか?」という設問に対し、「あった」と回答した人のうち、無観客開催・中止・延期に対して「非常にがっかり」「がっかり」と感じる人は6割を超えた。

 特に「芸能系イベント」「アーティストのライブ」といったエンタメイベントの中止を経験した人の「非常にがっかり」「がっかり」の割合は75%前後と非常に高い水準を示している。

イベント中止経験者のうち、6割以上がオンライン開催を希望

 イベント中止経験者のうち、オンライン開催を希望する人の割合は61%を超えた。

 中でも、芸能系イベントの中止を経験した人は75%以上と高い割合でオンライン開催を希望する一方、「スポーツの試合」「冠婚葬祭」「学校行事」の中止経験者ではオンライン開催への希望が約半数に留まっており、参加予定だったイベントの種類によってオンライン開催への期待は異なる結果となった。

費用次第で参加を判断する消費者は4割超

 有料オンラインイベントに「必ず参加する」「参加費次第では参加する」と回答したイベント中止経験者は66%を占め、とりわけ「参加費用次第では参加する」の回答率が最多の41%となった。

オンラインイベントに定価の半額以上を支払う意思のある人が増加傾向

 「オンライン開催形式で参加するとなった場合、どれくらいの参加費用を支払いたいですか?」という設問に対しては、「定価以上」「定価通り」「定価の40~80%」と回答した人が63%を占めた。

 一方、2020年3月時点では21%だった「0円(無料参加)」の回答割合は、2021年3月時点では12%に半減し、オンラインイベントに支払い可能な対価が上昇している。

【調査概要】
調査名:コロナ禍でのイベント中止・オンライン開催に関する意識調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:【第一回】2020年3月、【第二回】2021年7月、【第三回】2021年3月
調査対象:【第一回】20代~50代の男女769人、【第二回】20代~50代の男女842人、【第三回】20代~50代の男女2,049人

【関連記事】
Netflixがオリジナル作品充実度1位、ディズニープラスが大躍進【GEM Partners調査】
若年層の流行ランキングトップは「呪術廻戦」!「Ado/うっせぇわ」が急上昇【LINEリサーチ調査】
2021年3月度テレビCM放送回数ランキング トップはワイモバイル【ゼータ・ブリッジ調査】
グローバルで見るアプリの成長スコア トップカテゴリはゲームとエンタメ【adjust調べ】
コンテンツが良ければ案件動画も見る YouTube利用実態【GLAPentertainment調べ】

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/04/16 07:15 https://markezine.jp/article/detail/36110

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング