マイボイスコムは「プレミアム食品・飲料」に関するインターネット調査を2021年4月1日(木)~5日(月)に実施した。
購入した商品として最も多いジャンルは「ビール」
直近1年間にプレミアム食品・飲料を購入した人は5割強という結果に。購入した商品のジャンルは「ビール」が20.6%と最多だった。2位以下には「パン類(19.8%)」「お菓子・デザート(17.6%)」「コーヒー、コーヒー飲料(16.4%)」が続く。
購入理由は「おいしいものを味わいたい」がトップ
プレミアム食品・飲料の購入理由は「おいしいものを味わって食べたい・飲みたい(53.7%)」がトップに。「贅沢な気分を味わいたい」と回答した人が41.7%と2番目に多く、「頑張った自分へのご褒美」「価格が高い分、おいしいという期待がある」はそれぞれ20%台となった。
また、「おいしいものを味わって食べたい・飲みたい」と回答した女性の比率と、「贅沢な気分を味わいたい」「頑張った自分へのご褒美」「ストレス解消」と回答した若年層の比率が高い傾向も見られる。
プレミアム食品・飲料の購入頻度、7割強が「1年前と変わらない」
プレミアム食品・飲料の購入頻度が1年前と比べて「増えた/やや増えた」と回答した人は13.9%、「減った/やや減った」と回答した人は8.2%、「変わらない」と回答した人は74.7%と最多の割合を占めた。
少し値が張っても買っても良いと思う商品・飲料に「国産」「地域ブランド」
通常より少し価格が高くても買っても良いと思う食品・飲料は「国産」が40.6%で1位。「地域ブランド、地域の特産品」「高品質・グレードの高い素材を使用」「信頼できる生産者・企業・団体が作っている」がそれぞれ20%台で上位にランクインした。
「国産」「添加物不使用、無農薬、有機栽培など」と回答した人のうち、女性の占める比率が高かった。
【調査概要】
調査手法:インターネット調査
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
実施期間:2021年4月1日(木)~2021年4月5日(月)
回答者数:10,062名
設問数:7~9問(自由回答の設問が1問含まれる)
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