クリエイター支援・コンテンツ制作事業を展開するBitStarは、分析ツール「IPR（インフルエンサーパワーランキング）」のデータに基づき、2023年1月～3月に活躍した動画クリエイター・チャンネルのランキングを発表した。以下、一部内容を紹介する。

動画再生数1位は「東海オンエア」

　まず期間内に投稿された動画において、多く再生されたチャンネルを調査した。なお、ショート動画クリエイターおよびショート動画再生数が全体の80％を超えるチャンネルを除いて集計している。

　その結果、1位は「東海オンエア（1億6479万回）」となり、2位以降は「Fischer's-フィッシャーズ-（1億3129万回）」、「きまぐれクックKimagure Cook（1億2853万回）」が続いた。

　また1分以内のショート動画「YouTube Shorts」の再生数では、国内外で人気のクリエイター「ISSEI／いっせい」が1位と2位に連続でランクイン。3位には鳥羽周作シェフとのコラボ動画で話題になった、「Bayashi TV」が入った。

KONAMIの「eFootball 2023」がタイアップ動画トップに

　次に、新しく開設されたYouTubeチャンネルの登録者数を調べた。するとトップは「ReHacQ-リハック-【公式】」で、23.7万人の登録者となった。2位には「【アニメ】クレヨンしんちゃん公式チャンネル（21.5万人）」、3位は「レイクレGAMES（11.4万人）」だった。

　またタイアップ動画（広告コンテンツ）では、サッカーゲームの「eFootball 2023（コナミデジタルエンタテインメント／KONAMI、772万回）」が最も多く再生された。2位は「SHEIN（ZOETOP Business、633万回）」、3位には「スマホデビューキャンペーン（ソフトバンク、564万回）」がランクインした。

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