SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

女性が結婚相手に求める年収、「500万円台」と「こだわらない」に二極化

 若者の「結婚観」について、パソナの「自立人(フリーター)協会」がWebサイトと、都内街頭でアンケート調査を実施し、20代と30代の男女183人(男性38.8%、女性61.2%)から回答を得た。

 今回の調査では、未婚者の9割が結婚を望んでおり、未婚・既婚を含む全回答者の9割が子どもを持ちたいと考えている。しかし、一般論として考えた場合に「結婚を必要」と思うかどうかをたずねたところ、「必要」「どちらかといえば必要」の合計が男性では61.4%、女性では66.9%と30%近く下がっている。また、「必ずしも必要ではない」との回答は男性で34.3%、女性で32.1%となっており、「結婚しない生き方」も選択肢のひとつと考える層が、男女共に3人に1人以上の割合でみられる。

「結婚をしたいかどうか」(N=139)       「子どもが欲しいかどうか」(N=182)

 「将来の不安を軽減するために必要と思うこと」では、男女ともに「頼れる人脈をつくること」をあげる人が最も多くなっているが、男女で差が出たのは「貯蓄に励むこと」(男性6.8%、女性14.6%)、「保険や年金に加入すること」(男性3.4%、女性6.7%)で、女性の方が貯蓄や生活防衛への意識が高くなっている。

 また、「結婚相手に求める年収」については、男性では「こだわらない」が60.6%と圧倒的に多くなっているのに対して、女性は「こだわらない」と「500万円台」がともに19.6%と最も多く、意見が二極化している点が興味深い。

結婚相手に求める年収(男性:N=71 女性:N=112)

【関連記事】
エンジニアの結婚相手、「仕事に理解がある」が9割
「子育て楽しい」と感じるパパ5割超、出産立会い率は49.8%に【電通・子育て調査2008】
夫が子育てに自信を持てるかどうかは、就業時間の長さと関係する【ベネッセ調べ】
「公共交通機関は使いにくい」と感じるママが7割、“電子レンジのある授乳室”も登場し、外出先の子育て環境に格差

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/02/19 18:17 https://markezine.jp/article/detail/6602

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング