ブラストホールディングスは、サイトのアクセス数向上に悩んでいる事業者を対象に、無料で公開しているSEO(検索エンジン最適化)支援ツール「SEOTOOLS」に、1月9日、新たなデータ表示機能を追加した。新しく表示されるようになったのは、「インデックス数」と「注目度」。
「インデックス」とは、大手検索エンジンが、世界中のWebページの情報を取得・整理する作業のこと。「インデックス数」は、そのページがどれだけ検索エンジンにインデクシングされたかを表す。「SEOTOOLS」では、Google、Yahoo!、MSNにインデックスされたページ数を表示する。
「注目度」とは、「はてなダイアリー」でユーザーに言及された回数、「はてなブックマーク」でブックマークされた回数を目安として、そのWebページ(サイト)が 「クチコミを引き起こすような話題性があるか」、「ユーザーにとってどれだけ有用か」という点を計測するもの。
また、同9日には、オーバーチュアによる対象キーワードの「月間検索数」表示の独立化・高速化も行っている。さらに、現在「総合評価B以上の成功サイトの解析データ」も公開中。
参考資料:
「第3回 あの!SEOアクセス解析ツール「SEOTOOLS」開発の現場と裏事情(前編)」
「第3回 あの!SEOアクセス解析ツール「SEOTOOLS」開発の現場と裏事情(後編)」 (MarkeZine)