SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

米スマートフォン市場、アップル首位ゲットもつかの間
2012年にはAndroid陣営に追い抜かれる

 eMarketerによると、2011年の米国スマートフォン市場において、アップルはRIMを抜いて1位となる。しかし、グーグル率いるAndroid陣営によって、アップルとRIMは両方とも2012年に追い抜かれることになるだろうと予測している。

2009~2012年のOS別米国スマートフォンユーザーシェア

 RIMのシェアは2010年の30%から2011年に25%へと減少。Android陣営の勢いは止まらず、2012年には31%に達する。一方のアップルは30%で安定しそうだ。以下の図は各調査会社が出した2009年と2010年の予測値を比較したもの。2009年にはRIMとアップルが2強だったが、2010年には一気にAndroidがシェアを伸ばしている。

各調査会社によるOS別米国スマートフォンユーザーシェア予測
2009年と2010年の比較

 Android OSはライセンス料が不要で、端末メーカーと通信事業者にとっての自由度が高いことから、パートナー企業の増加が見込まれる。eMarketerでは、Androidは今後も急速にシェアを伸ばすことになると予測している。

【関連記事】
ソニー、Android端末にゲーム提供
オラクルのCRMアプリがAndroid端末で利用可能に
アップル、2月からVerizon WirelessでもiPhone 4を提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/01/28 11:52 https://markezine.jp/article/detail/13289

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング