サッポロビールは、ユーザーとSNS上で共同開発した「サッポロ カンパイエール」を、2016年8月2日から全国主要コンビニエンスストアで、9月6日から特定EC業態(※)で発売する。
サッポロビールは2012年にビール愛好家と一緒にSNSで意見を出しあいながら、新しいビールの開発を行うプロジェクト「百人ビール・ラボ」を展開。2014年、2015年にそれぞれ商品を開発・販売してきた。「サッポロ カンパイエール」はその第3弾。
同商品は、2015年夏に設立されたバーチャル・カンパニー「百人ビール・ラボ社」に集った、ビール好きの社員(=ビール愛好家)約1,300名が「日本一笑顔になれるビールを創ろう!」というテーマのもとに開発したもの。
※特定EC業態:インターネットを介する販売形式のチェーンで、リアル店舗で在庫をもたない形式
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