マーベリック、ワイヤレスゲート、XSの3社は、道の駅に設置されたFree Wi-Fi「FON」を利用した位置情報連動型広告サービスを提供することで合意した。現在、道の駅の利用者がワイヤレスゲート提供のWi-Fiアクセスポイント「Michiguru Fon」に接続すると、LPとしてXSが運営する道の駅情報サイト「みちグル」が表示されるようになっている。
マーベリックが同システムを利用し、ユーザーのWi-Fiによる位置情報を取り込んだ広告配信システムを開発。同サイトの広告枠にリアルタイムな位置情報を活用した広告の配信が可能となる。
【関連記事】
・ニアー社、位置情報×オーディエンスデータの分析可能にする「Allspark」をローンチ
・博報堂DYMPら3社、リアル行動特性に基づきパーソナライズされたメディアサービスの提供を目指す
・サイバーエージェント、データの組み合わせに強みを持つDSP「BitBlend」をリリース
・駅すぱあと、docomo Wi-Fi活用した「O2O型位置連動情報配信システム」による広告配信を開始
・電通、位置と嗜好に応じた情報配信でスマホユーザーを実店舗へ送客