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インタラクティブ動画を接客シナリオで活用可能に、SprocketとMILが連携開始

 5月18日、Sprocketが提供するCROデザインプラットフォーム「Sprocket」と、MILが提供するインタラクティブ動画制作プラットフォーム「MIL」が連携を開始した。

 これにより、Sprocketを利用する企業は、ユーザーに最適なタイミングでMILのインタラクティブ動画を表示したり、動画の視聴データをSprocketのセグメント条件に利用したりすることが可能になる。

 MILのインタラクティブ動画は、動画内で気になる「ヒト・コト・モノ」にタップすると、その場で商品を購入したり、情報を取得したりすることができる。一般的な動画と異なり、動画内のポップアップやストーリー分岐、スイッチングなどのアクションを動画上で提供することで、Webサイトのコンバージョンを最適化する。

通常動画とインタラクティブ動画の違い
通常動画とインタラクティブ動画の違い

 今回の連携でSprocketが持つユーザー1人ひとりの属性や購入履歴、流入元などの行動データから、最も興味を持たれるであろう場所とタイミングでMILのインタラクティブ動画をポップアップ内で配信することが可能となった。

 また、MILの視聴データをSprocketへ連携することもできる。

 MILのインタラクティブ動画について「どの動画を」「いつ」「どこまで」視聴して、「どの要素をタップしたか」といった詳細なデータをSprocketのセグメントに活用することで、例えば「商品Aのインタラクティブ動画を視聴完了しているが、商品詳細ページは未訪問」のユーザーに対して「よろしければ、先日ご覧いただいた商品Aの詳細情報をご覧になってみませんか?」といった接客が可能になる。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/05/18 11:30 https://markezine.jp/article/detail/36337

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