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プレイド、スマートフォン版「KARTE GATHER」を開発 顧客の文脈を捉えたオンライン接客を実現

 プレイドは、同社が展開するCXプラットフォーム「KARTE」で解析したデータを基に、顧客の文脈を捉えたオンライン接客を実現するプロダクト「KARTE GATHER」をのスマートフォン版を開発した。

 同社が2020年8月に発表したKARTE GATHERは、キャラクター型のオモチャデバイスを介して店舗からオンライン接客を実現するプロダクト。新たに開発したスマートフォン版では、同サービスの設計思想と技術を受け継ぎながら、オモチャデバイスではなくスマートフォンやタブレットを通じたオンライン接客が可能に。これにより、店舗にある既存リソースを活用してオンライン接客を提供できる。

 また、KARTEとスマートフォン版KARTE GATHERを連携させることで、解析したデータをもとに店舗スタッフの豊富な知識や接客能力を引き出し、良質な顧客体験として還元することが可能となる。

 たとえば、スマートフォンでECを眺める顧客が商品の素材と肌触りについて知りたいと思った場合、画面に表示されたアイコンをタップするだけで店舗スタッフとつながり、その商品について気軽に質問できる。店舗スタッフは、その顧客の商品閲覧履歴や購入履歴などを知ったうえで接客が行える。

 スポーツアパレルメーカーのゴールドウインでは、同社が取り扱うザ・ノース・フェイスの13店舗において、スマートフォン版KARTE GATHERの活用を2021年4月12日(月)より順次開始する。これにより、店舗スタッフが個性と能力を最大限発揮できるよう支援しつつ、データとしてその貢献度を可視化し、スタッフのモチベーションを向上していく。

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2021/04/12 17:00 https://markezine.jp/article/detail/36067

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