価格引き上げの要因は、予想を上回る原油や原材料価格の高騰。マクドナルドは、「ビッグマック」「てりやきマックバーガー」のほか、セット商品を含む10商品の価格を10円から30円の範囲で引き上げる。
また、「ハンバーガー」「チーズバーガー」を含む6商品の価格は据え置き、逆に「マックラップ チキンシーザー」など3商品は30円から90円価格を引き下げる。
マクドナルドの今年度の原材料価格は10%の上昇が見込まれるが、現時点での値上げ幅は全国平均でおよそ2.5%程度となっている。
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