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【MarkeZine Dayレポート】
ユーザーの直帰を防ぐ、最先端の「行動型LPOソリューション」とは?

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2008/09/26 09:15

 9月12日(金)に開催された「MarkeZine Day 2008」。Bトラックで行われたセッション「最先端LPOソリューション~行動ターゲティング型LPOとは~」では、国内LPOツールのパイオニアである株式会社アクシイズの海野氏が、実際のデモを交えながらLPOの現状と今後について解説した。【その他のレポートはこちらへ】

ランディングページの最適化でユーザーの離脱を防ぐ

 インターネットのユーザーは、ある意味移り気だ。アクセスしたページに欲しい情報がなければ、すぐさま別のサイトに飛んでいってしまう。ランディングページを魅力あるものにして、アクセスしてきたユーザーの離脱を防ぐマーケティング手法「LPO(Landing Page Optimization)を長年にわたって研究し、ASPソリューションとして提供している株式会社アクシイズ 海野雄史氏が、LPOソリューションの現在を紹介する。

株式会社アクシイズ
代表取締役CEO 海野雄史氏
あああ

ROIの側面からも期待が高まるLPOソリューション

 セッションの冒頭、海野氏は、最近にわかにLPOが注目を集めていると切り出した。

 「Webサイトからの離脱者を調査したデータでは、アクセス直後の離脱者が30~40%と最も多い。いわゆる“直帰”といわれる層ですが、この部分が数としても多い分、サイト改善を行った場合に最も効果が高いという意味で、LPOによる効果が大きな期待を集め出しました。ほとんどのユーザーは、検索エンジンやリスティング広告、メールマガジンなどを見て関心を持ち、そこにあるリンク経由でやってきます。それだけにランディングページに相手が期待する情報を配置し、なおかつ適切な誘導ができないと大半が離脱してしまいます

 特に検索エンジンの影響力は大きく、Yahoo!Japanの実施したアンケート(2007年10月分)によるとインターネット利用者の80%が検索エンジン経由でWebサイトにたどり着いているという。一方、リスティング広告ではクリック単価高騰により、上位表示を保つための費用負担が増加している。このためクライアントからは投資対効果を確保する上でも、ますます上位表示に対してシビアな要求が出されるようになっている。これらの複合的な要因を背景に、LPOソリューションへの期待が高まっていると海野氏は指摘する。

 同社のLPOソリューションでは、ユーザーが入力した検索ワード以外にも、「曜日・時間」「A/Bテスト」「参照元URL」「訪問頻度」「アクセスエリア」といったさまざまな条件を設定でき、これらの各種条件に対応した最適なコンテンツを表示して、サイトの来訪者が欲する情報を提供する。特定のURLや地域をトリガー条件として設定できるため、ユーザーのアクセスしてきた地域のマーケット特性に応じた表示コンテンツの切り替えなども可能だという。

 「複数のブランドを扱っている時計販売サイトでも、特定のブランド名で検索すると、ランディングページにそのブランドの広告が表示されるようになっています。また社名変更を行ったWebショップでは、旧サイト名で検索すると改名告知ページに誘導されます。しかも何度も見せると逆効果なので、同一URLに対しては1度だけの表示にするといった細かい設定が可能です」


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著者プロフィール

  • Office Louge 工藤淳(オフィスローグ クドウアツシ)

    IT系出版社勤務を経て独立、現在フリーランス。もともと文系出身なので、「非技術者が読んで意味がわかるか?」を考えながら書くのが得意。とはいうものの、楽器から建築、自動車まで何でも注文があれば書いてきたのが、気がついたらIT専門のような顔をして仕事をしているというのはナイショ。

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連載:マーケティングの未来を探求!MarkeZine Day 2008レポート

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