「キャラ弁」は、幼稚園児などが楽しみながらお弁当を食べられるよう、お母さんたちを中心に広がっていったもの。しかし、不況の影響もあり、オフィスや学校にお弁当を持参する人が増えるなか、子どもだけでなく、ティーンや大人の間でも「デコ弁(キャラ弁)」が人気になっているという。また、簡単にかわいいお弁当作りができる“キャラ弁グッズ”が増えていることもキャラ弁づくりを後押ししているようだ。
こうした手づくり弁当の人気を受けて行われる第3回「サンリオ キャラ弁を作ろう!あなたのおいしい笑顔がみたいから…」では、従来のグランプリのほかに、15分でできる「簡単お弁当で賞」や、みんなでわいわい楽しめる行楽弁当の「みんなでおでかけお弁当で賞」も新設。パソコンだけでなく携帯電話からの応募も可能となっている。
募集は4月10日から5月11日までとなっており、集まった作品は専門家やサンリオのキャラクターデザイナーらが、「仕上がり・デザイン」と「素材・栄養面」などを中心に選考し、7月10日にサンリオホームページなどで発表される。
【関連記事】
・コンビニ弁当一番人気はセブンイレブン、しかし「コンビニ弁当利用しない」は4割に迫る
・英国ネットユーザーに人気の“節約のエキスパート”、検索数でオバマ氏を上回る
・一人暮らしの女性、夕食「自炊派」は6割超える
・「ひとりで食事」週に3回以上が6割超える【個食についての調査】