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米国では「WBC」関心なし? 検索数に見る日米の違い

2009/03/25 16:40

 今回のWBC決勝の中継時には、情報を求める人のアクセスがポータルサイトに集中した。べジネスパーソンの利用が多い「MSN」は、観戦できない人たちのネットでのアクセス状況を公開した。

 MSNでは、産経新聞グループが編集する「MSN産経ニュース」で、日本戦リアルタイム速報を掲載していたことから、優勝が決まった24日午後2時半には、前日の同じ時間帯の約1.6倍のアクセスが集中。このほかにも、MSNホームページへのアクセスは平常時の約1.5倍、MSNスポーツへのアクセス数は約2倍となった。

 ビジネスパーソンの利用が多いMSNへのアクセスがピークとなるのは通常は12時から13時のお昼休みの時間帯。しかし、24日のピークは日本の優勝が決まった15時ごろとなり、この時間帯は北京五輪で北島康介選手が金メダルを獲得したときとほぼ同様のアクセス数を記録した。また、検索サービス「Microsoft Live Search」で最も検索されたキーワードを発表する「MSN気になる言葉」ランキングでも、大手サイトや「藤原紀香」「ETC」などを抑え「WBC」が全体の3位に急上昇した。

日米での「WBC」検索数の推移

 Microsoft Live Searchは全世界48の国と地域で利用されているが、米国内からの「WBC」検索数と、日本国内からの検索数を比較した結果、準決勝「日本対アメリ カ」当日の現地時間3月22日においても、米国内からの検索数は、日本国内からの検索数と比較してわずか17分の1程度。米国からの検索数が最も高まった18日の二次予選最終試合でも10分の1程度にとどまっており、日米のネットユーザーには温度差が見られた。

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