SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通とGoogle、SEMで新たなブランド価値を形成する調査・研究をスタート

 従来のSEMでは、「広告」と呼ばれながらも販売促進施策としての要素が強く、消費者によるインターネット検索から商品購入に至る直接的な効果のみで評価されていた。電通はGoogleとともに、検索結果からサイトに流入する直接的効果だけでなく、検索結果ページの表示方法の違いによる消費者のブランド価値評価形成の影響について分析を行った。

 電通はGoogleの協力を得て複数の業種・商品に関する調査・分析を行った結果、自動車など高価な耐久消費財と飲料など安価な消費財では、消費者の検索頻度や検索目的が異なることを確認したほか、SEOに代表される広告ではない自然検索での上位掲載と合わせて検索連動型広告を活用することで、ある飲料ブランドでは購入意向が30%以上も向上したという。

 両社は今後も継続的にブランド価値に関する調査・研究を行い、インターネット広告における新たなマーケティング手法と広告評価指標の確立を目指すとしている。

【関連記事】
「Google 検索エンジン最適化スターターガイド」日本語版を公開
Google、検索結果を表形式で表示・保存できる新機能を公開
D2CがiMenu「ミュージック」で検索連動型広告を展開、広告テキストを自動生成
商品在庫と検索連動型広告出稿を連動させた広告管理ツール「CA RENDO」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2009/07/01 11:19 https://markezine.jp/article/detail/7695

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング