「TSUTAYA GALAPAGOS」は、新聞、雑誌、コミックなどの書籍コンテンツのほか、映像・音楽・ゲームなどを含むエンターテイメントコンテンツを販売する。シャープのタブレット型端末「GALAPAGOS」やそのシステムを活用することで、読書の途中に関連した動画をストアから探して閲覧することもできる。
これに向けて両社は、合弁会社(名称未定)を11月に設立する(出資比率:シャープ49%、CCC51%)。両社は合弁会社の運営による第1弾の電子ブックストアサービスを12月にスタート。サービス開始当初のラインナップ数は、電子ブックが約3万冊。映画や音楽などのコンテンツは来春提供を開始する。
【関連記事】
・シャープが電子書籍端末「GALAPAGOS」発表
・ドコモ、電子書籍の試験サービスを提供
・ダイヤモンド社の電子書籍、「もしドラ」「適当日記」のヒットでDL合計30万件突破