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急なリリース配信でも頼れる機動力と企画力、PR TIMESの「Webメディアプロモートサービス」で再確認したプレスリリースのインパクト

 株式会社エム・ピー・テクノロジーズは、限られた予算や人的リソースでプレスリリース配信を行っていた。そんなある日、同社のソリューションの大口採用が決まり、「何とかメディアに取り上げてもらいたい」と頼ったのは、PR TIMESの提供する成果報酬型の「Webメディアプロモートサービス」だった。

導入の背景

 株式会社エム・ピー・テクノロジーズは、シンクライアントを使った仮想デスクトップソリューションを提供するベンチャー企業。2009年2月に親会社から独立したばかりで、社員は38名。業績は好調に推移しているが、人的リソースや予算に余裕はない。そのなかで、同社マーケティンググループ部長の岩崎朋之氏は、多忙な業務の合間を縫ってプレスリリースを配信してきた。

株式会社エム・ピー・テクノロジーズ
マーケティンググループ部長 岩崎朋之氏
株式会社エム・ピー・テクノロジーズマーケティンググループ部長として、多忙な業務をこなす岩崎朋之氏

 そんなある日、同社のソリューションを「町田市役所が導入決定」という吉報が飛び込んできた。「何とかメディアに取り上げてもらいたい」と相談を持ちかけたのは、PR TIMESの提供する成果報酬型の「Webメディアプロモートサービス」だった。岩崎氏に当時の状況をうかがった。

 マーケティンググループは、岩崎様含めて2名の部署と伺いました。どのような業務を担っていらっしゃるのでしょうか。

 当社のソリューションをより多くの企業・自治体に導入いただくため、Webサイトやパンフレットなどの制作、活用事例などを披露するセミナーやイベントの企画・運営、販促協力いただく提携企業向けのパートナープログラムの企画など、多岐にわたる業務を担当しています。

 シンクライアントで実現できる仮想デスクトップやセキュリティのソリューションは、金融機関や自治体など、セキュリティや情報漏洩の対策に力を入れている業界では認知が広まってきていますが、それ以外では認知すらされていないのが実情です。見込み客を集めてくる前に、まずはメリットを知っていただいて、認知・理解を拡大させることが課題になっています。

 そのために、大企業や自治体に導入いただいたら導入事例を配信するなど、プレスリリースを活用しようと考えてきました。

検討時の比較ポイント

 多忙な業務のなかで、リリースの作成や配信作業はどのくらいのウェイトを占めているのでしょうか。

 自社主催のセミナーだけでも年間20回ほど開催しており、ほかの業務も手が抜けません。プレスリリース関連の業務にさける業務量は全体の5%もないでしょう。いつか専任のスタッフをつけたいところですが、現状は人的リソースが足りないため、リリースを書くので精一杯。書いたリリースを配信する業務は、プレスリリース配信サービスに頼っていました。

 PR TIMES導入以前、すでに複数のプレスリリース配信サービスを利用されていたそうですね。

 実際に使ってみないと違いがよく分からないので、5年ほど前から代表的なサービスを1~2年で切り替えながら利用していました。それぞれに優位性がありましたが、どれも「このサービスを使い続けよう」という気が起きなかったのです。

 PR TIMESに乗り換えたのも、実は消極的な理由からです。他社サービスと比較して上位の評価をしておりましたし、読売新聞・毎日新聞・朝日新聞のサイトに掲載されるなどの特色はありましたが、「ぜひPR TIMESを使いたい」と強く望んで乗り換えたわけではありませんでした。

導入後の成果

 それほど期待はされていなかったということですが、町田市役所で導入されたニュースの配信をきっかけに、評価をあらためたと伺いました。

 大きな自治体で導入されたわけですから、導入を検討中の企業・自治体に対して大きな後押しになります。ニュース性も高いリリースでしたから、経営陣からは「いつもより多くの媒体で取り上げられるように力を入れてくれ」と期待されていたのです。

 ところが、リリース配信が決まってから配信予定日まで、猶予は2~3日しかありませんでした。メディアとのコネクションを持っていたわけではありませんから、当社のリリースを掲載してくれるように働きかけてくれるサービスがないか、探してみたのです。

 そんなときに、PR TIMESに相談してみたら「希望どおりのサービスがある」と。

PR TIMESのサービスで、Yahoo!ニュースに掲載!その反響は?

エム・ピー・テクノロジーズの導入事例の続きは、こちらからどうぞ

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/02/17 19:49 https://markezine.jp/article/detail/15117