「iAd Workbench」は、iOSアプリ向けのモバイル広告ネットワークで、全世界で5億以上にのぼる認証済みのiTunesアカウントと、膨大な数の過去のiAd広告取引から得られたオーディエンス動向をもとに、iAd独自のターゲティング広告を配信することができる。
これまではiTunes App Storeへの誘導のみが可能だったが、2014年4月のアップデートによって、WEBサイトやiTunes Music Storeなどへの誘導も可能になり、より幅広い商品の販促に活用できるようになった。
イーグルアイは、「iAd Workbench」でレポーティング可能なCPI(Cost Per Install)やCPC(Cost Per Click)の計測だけでなく、必要に応じてさまざまな計測ツールを駆使し、アプリインストール後の課金状況やサイト遷移後のコンバージョン数まで計測して運用していくことで、費用対効果の最大化を追求した広告展開を提案する。
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