キリンビールは、「SPRING VALLEY BREWERY(スプリングバレーブルワリー)」プロジェクトを始動した。同プロジェクトでは、クラフトビールブランドをつ立ち上げるとともに、店舗や同社運営のECショップで、ユーザーとブランド・コミュニティの共創を図る。
「SPRING VALLEY BREWERY」ブランドの製品は、代官山に新たに開設するブルワリーと、横浜工場内に新設した小規模醸造設備の2カ所で製造。各ブルワリー併設店舗で、来春から順次展開する。代官山に新設されるブルワリーでは、ビール醸造の様子を見ながらビールや食事を楽しむことが可能。また、横浜工場内で展開するブルワリーでは、ビールの歴史がわかる展示やワークショップなどが開催さる予定。
さらに、ECショップ「DRINX(ドリンクス)」では、9月下旬より同ブランドの試作品第1弾を限定テスト販売。ユーザーの声を募り、商品づくりに反映。ブランドとコミュニティを共創してゆく。
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