SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

アドビ流オムニチャネル時代のデジタルマーケティング(AD)

オムニチャネルでのデジタルマーケティングを進化させるには?(1)~成熟度を高めるための「3つのP」~

パーソナライゼーションを実現するためのデジタルマーケティングプラットフォームとは?

 パーソナライゼーションを実現するには、まずお客様のオンラインでの行動を計測/可視化し、様々なプロファイルデータを取得し、お客様像を把握することが重要です。さらにそこにオフラインのデータも加える事ができれば、お客様の輪郭をよりクリアにすることができるでしょう。

 次にそれらの多様なプロファイルデータの中で、お客様とのコミュニケーションにおいてビジネスに寄与しそうな「鍵」は何か、を分析できなければなりません。

 そしてそれらの「鍵」に応じてパーソナライズされたユーザーエクスペリエンスを提供でき、さらにそれらがどの程度効果があったのかを検証し、PDCAを回せるプラットフォームが求められます。

 例えばAdobe Marketing CloudであればAdobe Analyticsでオンラインでの行動情報や取り込んだオフラインデータを分析し、作成した顧客プロファイルセグメントをaudience managementを利用して同一プラットフォーム上にあるプロダクトに展開することができます。

 そして、それらのセグメントに基づいてディスプレイ広告を出稿したり、Adobe Targetによりサイト内でターゲティングを実施したりすることがきでます。そしてそれらの結果を、Adobe Analyticsで再び評価/検証することができるのです。

 この連載では具体的なケーススタディなどにも触れながらこれからのデジタルマーケティングの可能性と、Adobe Marketing Cloudのケーパビリティについて紹介していければと思います。

 どうか最後までお付き合いいただけますよう、よろしくお願いいたします。

特設ページ「オムニチャネルでのデジタルマーケティングを進化させるには?」公開中!

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
アドビ流オムニチャネル時代のデジタルマーケティング連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

祖谷 考克(ソタニ タカヨシ)

アドビ株式会社 DXインターナショナルマーケティング本部 執行役員 本部長広告会社にてマーケティング領域全般のプロデュース業務に約15年従事。ブランドマーケティングだけでなく、デジタルコミュニケーション戦略立案、施策最適化など、デジタル領域でのプラニング/プロデュース業務も担う。2013年よりアドビ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/06/18 16:05 https://markezine.jp/article/detail/21434

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング