MarkeZine(マーケジン)

記事種別

生活者のリアルな声をリアルタイムで入手!企業とユーザーをつなぐトークサービス『ミルトーク』体験記

2015/05/19 11:00

 インターネットリサーチをはじめ、あらゆる調査を手がけるマーケティングビジネスカンパニーのマクロミル が、2015年2月にユーザートークサービス『ミルトーク』をリリースした。今、主流となっているソーシャルメディアの要素を取り入れ、マーケターが生活者の声を「いつでも」「あっという間に」「楽しく」集めることができる。初心者でもカンタンに使える機能で、自社サービス向上に役立つ情報をスピーディに吸い出せるという、その魅力に迫った。

生活者の生の声をリアルタイムで手に入れる『ミルトーク』

 企業がユーザーと交流しながらリアルタイムで意見やアイデアを集めることができる、業界初のユーザートークサービス『ミルトーク』だ。

 このミルトーク、例えるならばインタビューやグループインタビューが気軽にインターネット上で行えるようになった形だ。グループインタビューとは、ターゲットに合わせて集めたモニターの意見を、主催者が座談会形式でうまく抽出する形で取材する調査。座談会の進行にはテクニックを要するため、調査会社を介するのが一般的だ。しかし、その分、企業とモニターの距離が遠くなるうえに、準備にも手間をとるため気軽に行うことは難しい。だがミルトークでは、そういったモニターの生の声に、企業の担当者自身がいつでも気軽に、よりたくさん触れられるのだ。

 実際にサービスリリースに先立ち、会員企業57社の協力を得てテストを実施。具体的には、パナソニックの広報チームでは、ロボット掃除機「ルーロ」リリースの効果測定にミルトークを活用した。リリース直後の消費者の反応を確認するために、ミルトークで生の声を集めてリリース効果を検証した。またリクルートベンチャーズは、新規事業の企画段階での生活者ニーズを集める際にミルトークを活用したという。

生活者の生の声をリアルタイムに集める3つの主要機能

1、掲示板『きいてミル』
2、モニタと直接会話出来る『トークルーム』
3、生活者の声から気づきを得る『きょうのひとこと』

 現在の主要機能は3つ。まず企業が作成した掲示板に、モニターが生の声を残していく『きいてミル』。「今、欲しいものは何?」「この商品、この価格だと買いたい?」などと、例えば商品開発途中で出てくる疑問をモニターへぶつけることができる。次に、企業がモニターとリアルタイムで直接会話ができる『トークルーム』。気になる意見を投稿している人や、特定の人とじっくり話したいときに、チャット感覚でやりとりができる。そして、ミルトークの参加者がリクエストや意見を、自由に投稿している『きょうのひとこと』。「こんなサービスがあったらいいのに」など日々感じていることが時系列に並ぶフィードだ。

 ミルトークに参加しているのはマクロミルモニターなので、性別・年齢・職業・居住地なとで対象者を絞り込むことができる。また通常のアンケート回答内容での対象者スクリーニングに加えて、投稿内容も専任担当者が常時パトロールしているので、掲示板が炎上したりせず、質の良いコメントが短時間で集まることも大きな特徴だ。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

関連リンク

All contents copyright © 2006-2017 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5