SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

小学館がデータ解析ソリューション「Adobe Analytics」採用~電子雑誌の分析をより高度に

 小学館は、女性ファッション誌を含む12誌の電子雑誌の閲覧傾向を分析するため、アドビシステムズが提供するAdobe Marketing Cloudのデータ解析ソリューション「Adobe Analytics」を採用した。これにより、読者の記事や広告の閲覧状況、平均滞在時間、アプリのダウンロード数などをリアルタイムで収集、解析、効果測定し、記事のコンテンツや広告の最適化を検証していくことが可能となる。

 同社はDPSを導入し、2013年9月より電子雑誌の制作・配信を行うと共に、同ソリューションの解析機能を使って、読者層ごとの閲覧状況の分析や電子雑誌の体験促進のために活用してきた。その取り組みの中で、閲覧状況に関するより高度なデータ解析へのニーズが高まったことで、今回の採用に至った。

 コンテンツごとのデータ可視化、読者の離脱分析、モバイルアプリの分析、モバイルアプリ内のコンバージョン分析、動画分析など様々な分析を行うことができるため、これらのデータ解析を通じて電子雑誌の閲覧体験をさらに高められるようになる。また、これまで個々の電子雑誌の特集ごとに分析をしてきたが、今回の導入により、複数の電子雑誌を横断してコンテンツを分析することも可能となった。

【関連記事】
アドビ、Jストリームと連携へ~テレビ番組等の動画コンテンツ配信・収益化サービスを展開
アドビ、ストックコンテンツサービス「Adobe Stock」リリース
日産自動車、「Adobe Marketing Cloud」を導入
Adobe Marketing Cloud、Forresterのレポートで最高点を獲得
アドビとトランスコスモス、デジタルマーケティング分野における提携を強化

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2015/07/10 09:00 https://markezine.jp/article/detail/22765

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング