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サンドバッグを殴って愛と感謝の気持ちを伝えよう! Björn BorgのTwitter施策

 悲しいかな、SNS上では言葉の殴り合いが絶えず発生しています。そうじゃなくって、もっと愛を伝えようぜ! と、スウェーデンのスポーツブランドがユニークな施策を展開しました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要

 時期:2017年
 国名:スウェーデン
 企業/ブランド:Björn Borg
 業種:スポーツブランド

熱い拳から生まれるメッセージ

 イギリスのEU離脱騒動や、アメリカを分断した大統領選挙など、国家レベルの大きな対立が頻発している近頃。私たちの身近なところでも、SNSに悪意のある書き込みをするなど、トラブルに発展するケースが多くありますね。

 そんな現状に着目したのが、スウェーデンのスポーツウェアブランド「Björn Borg」。バレンタインシーズンに合わせ、『普段競い合っているライバルに、愛とリスペクトを込めたメッセージを送ろう』というキャンペーンを企画し、特注のサンドバッグを作ってストックホルム市内のスポーツジムに設置しました。

 このサンドバッグには56個のアルファベットや記号が書かれていて、それぞれの文字にはセンサーが組み込まれています。パンチやキックが当たると、その文字がWi-Fiを通じてTwitterに入力される仕組みです。

 まずトライしたのは、Björn BorgのCEOであるHenrik Bunge氏。最大の競合相手であるナイキのCEOに宛てて「素晴らしいライバルでいてくれてありがとう。自分自身を高めてくれる君に、愛を込めて。」というツイートを投稿しました。

 続いて総合格闘家のFranz Slioa選手、Sanja Trbojevic選手もチャレンジ。競い合い、切磋琢磨するライバル選手に向け「君がいるから、頑張れる」という内容の感謝のメッセージを送信します。

 正確に文字を打つのがちょっと大変そうですが、きっとそこはプロの技なのでしょうね。殴って感謝の気持ちを伝えようという、なんともスポーツブランドらしい爽快な企画でした。

動画はコチラ

 

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 記事転載元:AdGang

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