UCCグループで外食事業を担当するユーシーシーフードサービスシステムズ(以下、UFS)は2月1日、上島珈琲店の中でもキャッシュレス決済の割合が高い「上島珈琲店 大手町フィナンシャルシティ店」において、完全キャッシュレス化への取り組みを開始した。
またUFSは、今回の取り組み開始にともない、顧客の利便性向上および店舗オペレーションの効率化を目的として、Showcase Gig(ショーケース・ギグ)が提供する事前注文決済サービス「O:der(オーダー)」を導入。これによって顧客は、来店前にアプリから注文・決済を済ませることで、店頭で並ぶことなく、キャッシュレスで商品を受け取ることが可能になる。
なお、店頭での決済には、UCCグループの業態の店舗に対応したプリペイド式カード・クレジットカード・電子マネー・QRコード決済(PayPay、Alipay、WeChatPay)が利用できる。
【関連記事】
・楽天グループ、ホームスタジアムを“完全キャッシュレス化”へ 「スマートスタジアム構想」を発表
・大日本印刷、各種キャッシュレス関連サービスを連携!顧客・決済情報を組み合わせた分析が可能に
・"現金派"が最も多いのは20代女性/約6割が「キャッシュレス化をしたい」と回答【マクロミル調査】
・自販機に触れることなく購入可能!コカ・コーラ、キャッシュレス決済機能「Coke ON Pay」を開始
・コンビニのキャッシュレス普及率は約3割/10代にスマホ決済が最も浸透【ジャストシステム調査】