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ウェザーニューズ、1kmメッシュの高解像度な「体感予報API」を提供 商品への需要や興味関心を予測

 ウェザーニューズは、企業や自治体のDX推進を気象データの切り口から支援するサービス「WxTech(ウェザーテック)」において、商品需要予測や最適な広告配信などに活用可能な「1kmメッシュ体感予報API」の提供を開始した。

 同APIは、ウェザーニューズに寄せられるユーザーからの体感報告と、天気、気温、湿度、風速などの気象データの分析から、「暑い」「寒い」「ちょうどよい」など、人の体感を10ランクで予報。過去9年半に全国から寄せられた約1,500万通の体感報告と、報告時の気象データとの分析結果を基にしており、北海道と沖縄での暑さや寒さの感じ方の違いなど、地域特性も反映している。

 体感予報のデータは、全国1kmメッシュ/1時間単位で取得が可能。これにより、商品の需要予測や消費者の興味関心に合わせた広告配信など、マーケティングに広く活用できる。また、データから商品やサービスの需要を正確に予測することで、売り切れ・売れ残りを防ぐ商品発注の最適化や、業務の効率化が期待できる。

同APIの想定活用シーン
  • 売り上げ予測
    商品需要を予測し、発注を最適化。売り切れ・売れ残りを防ぐ。
  • 天気(体感)連動広告
    商品・サービスへの興味関心を予測し、最適なエリア・タイミングでのプロモーションを実施。
  • 電力需要予測
    電力需要を予測し、発電計画に活用。
  • タクシーの配車予測
    乗車率を予測し、効率的な配車を実現。

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2020/07/10 12:55 https://markezine.jp/article/detail/33802

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