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Webサイトやアプリで"行動を促す"マイクロコピーをどう作る?『UXライティングの教科書』発売

 Webサイトやアプリにあるボタンやフォームに書かれているテキストやエラーメッセージなど、一見取るに足らないように思えるマイクロコピー。しかし、実はこのマイクロコピーがユーザーの行動を促すために重要であり、サービス上で引っかかりのないよい体験(UX)を作るために欠かせません。

 マイクロコピーを始め、UXを向上させるためのテキストを作る技術をUXライティングと呼びます。MarkeZineを運営する翔泳社では、このUXライティングを学びたい方のためのガイドとして『UXライティングの教科書 ユーザーの心をひきつけるマイクロコピーの書き方』を2月15日(月)に発売しました。

 本書は世界51カ国で出版されているベストセラーの邦訳で、WebライターだけでなくWeb制作やアプリ開発に携わるすべての方にとって役立つ1冊となっています。

 マイクロコピーは文字どおり「ちょっとしたテキスト」を指すため、「ボタンに載せるテキストをどうするか」と悩んだときにわざわざ依頼・外注するほどではないと、自分で作ってしまうことが多いはず。ですが、ユーザーの行動意欲を高めるにはUXライティングの視点が必要です。そんなとき、本書を参考にすることで自分で効果的なマイクロコピーを作れるようになります。

 才能やセンスに頼るのではなく、誰でも身につけられる技術をしっかり磨くための教科書として活用してください。

目次

はじめに:マイクロコピーとは何か

Part 1:ボイス&トーン
第1章 ボイス&トーンのデザイン
第2章 会話体ライティング
第3章 モチベーションを高めるマイクロコピー

Part 2:エクスペリエンスとエンゲージメント
第4章 会員登録、ログイン、パスワードの復元
第5章 メールマガジンの配信登録
第6章 お問い合わせ
第7章 エラーメッセージ
第8章 成功メッセージ
第9章 エンプティステート
第10章 プレースホルダー
第11章 ボタン
第12章 404エラー
第13章 待ち時間

Part 3:ユーザビリティ
第14章 マイクロコピーとユーザビリティ:基本原則
第15章 疑問に答え、知識のギャップを埋める
第16章 不安や懸念を軽減する
第17章 エラーやトラブルを防止する
第18章 マイクロコピーとアクセシビリティ
第19章 複雑なシステムのためのマイクロコピー

UXライティングの教科書

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UXライティングの教科書
ユーザーの心をひきつけるマイクロコピーの書き方

著者:キネレット・イフラ
翻訳:郷司陽子
監修:仲野佑希
発売日:2021年2月15日(月)
定価:3,000円+税

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/02/15 07:00 https://markezine.jp/article/detail/35369

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