RJCリサーチは、同社で提供するリアル店舗での非接触型サンプリング調査「買いタメ」のサービスを拡充し、EC版として新たに「買いタメEC」の提供を開始した。
同社が2020年6月から提供する「買いタメ」は、調査員がリアル店舗で商品を購入し、日々の生活の中で商品を試す非接触型サンプリング調査。従来では試飲・試食販売や推奨販売で行ってきた商品のお試しや消費者の反応を可視化するほか、在庫回転によるリアル店舗での棚落ち防止へつなげることができる。
「買いタメEC」では、買いタメと同様に調査員が実際の生活シーンで商品を使用・喫食することにより、消費者の生の声を収集することができ、商品の使用感の評価により、商品開発や商品改善に向けたデータ収集が可能。
また、ECサイトに掲載されているキャッチコピーやパッケージデザインが興味喚起につながっているか、同梱カタログや梱包状態等の配送状況、ECサイトの見やすさや操作性なども同時に評価。ECサイトの販売実績を向上できるほか、商品の認知度拡大、リピート購入へとつなげるきっかけづくりになる。
【関連記事】
・アイリッジグループ、競合商品の購入者に商品サンプリングを届ける「スナイパーパッケージ」を提供
・通常のレジオペだけで商品サンプリングが実施可能に カタリナ マーケティングが新ソリューションを開始
・スマートニュース、販売促進に特化した「SmartNewsサンプリング広告」の本格提供を開始
・RJCリサーチ、非接触型サンプリングサービス「買いタメ」を開始 モニターが実生活で購入・利用を体験
・AnyUp、インフルエンサーによるサンプリングレビューサービス「BuzzTrial」を提供