SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

インプレス「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」に見る「ケータイ2.0」のこれから

 変化の激しいモバイル業界だが、2006年から2007年にかけては、ワンセグの登場や番号ポータビリティ制度の導入など、まさに激動の時期だった。今年2月にPDF版で発売された、インプレスR&Dのインターネット生活研究所(現インターネットメディア総合研究所)調査・執筆による「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」は、この1年間の変化を概観するとともに、ケータイコンテンツビジネスのこれからを占うための貴重な資料となっている。その報告書のハイライトが先日、ウェブビジネスの情報サイト「Web担当者Forum」でコンパクトに紹介された。

 同書によると、ケータイコンテンツの市場規模は毎年前年比約20%増で推移しており、2006年の市場規模は約4,000億円と予測している。こうした市場の拡大を牽引したのが、第三世代ケータイの登場や、検索やSNSといったPCの定番サービスのモバイルへの移行、高速通信インフラの発展。中でも注目なのはGoogleやYahoo!などがモバイル検索サービスを本格的に提供開始したことによって、公式メニューに登録されているサイトの強みが薄れ、一般サイトの利用が増加したことだろう。今後は動画や電子書籍、電子コミックといった、最近とくに大手出版社などの進出が著しい分野のサービスの認知度や利用度がアップしていきそうだ。

 「ケータイコンテンツビジネス調査報告書2006-2007」は、書籍が50,000円、PDF版はプリントアウト可が50,000円、プリントアウト不可が25,000円となっている(いずれも税別)。

「“ケータイ2.0”サービスが台頭するケータイコンテンツビジネスに迫る」 (Web担当者Forum)

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2008/02/26 18:30 https://markezine.jp/article/detail/1248

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング