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ゲーミフィケーションの3つの事例
サムスン、コカ・コーラ、ベストマニアのサイト運営に学ぶ

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2012/01/27 08:00

 この連載も残すところあと2回となりました。今回はWebサイトでのゲーミフィケーション事例を紹介していきましょう。残念ながら、国内での事例はまだそれほど多くはないので、海外の事例も交えながら3つのサイトを紹介します。

ゲーミフィケーションを取り入れた3つの事例

 ゲーミフィケーションという言葉は知っているものの、「ゲーミフィケーションといえばこのサイト」と具体例を挙げられる人は少ないかもしれません。今回は、実際にゲーミフィケーション要素を取り入れて運営されている、タイプの異なる3つのサイトを紹介し、各サイトの注目ポイントや改善が必要な点についても分析します。

  • ユーザー投稿型コンテンツサイト:「ベストマニア」(エモーチオ)
  • 製品プロモーションサイト:「ハピクエ」(日本コカ・コーラ)
  • 企業サイト:「Samsung Nation」(Samsung USA) 

【事例1】  ゲーミフィケーションで投稿が楽しくなる「ベストマニア」

  • サイト名:bestmania
  • 運営会社:エモーチオ

サイト概要

 「みんなのおすすめBest3でつくるランキングサイト」と銘打った「ベストマニア(bestmania )」は、2011年10月にスタートしたユーザー投稿型のサービス。「映画・DVD」「音楽」「本・漫画」「ゲーム」「総合」の5つのカテゴリがあり、投稿者はオススメのアイテムを3つ挙げて、その理由とともに投稿します。理由は深く“ササる”ものであればあるほど良いとされ、閲覧者は「ササった!」ボタンを押すことでコンテンツを評価します。

 このサイトは筆者が所属する株式会社ゆめみがゲーミフィケーション・デザインを手がけました。手前味噌ではありますが、当初1年間での目標としていた50万投稿を2か月半で達成し、大きな成果を上げています。


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著者プロフィール

  • 深田浩嗣(フカダコウジ)

    京都大学工学部情報学科卒業。2000年1月、同大学院在学中、片岡俊行、中田稔と共に株式会ゆめみを設立後、ゲーミフィケーションの概念を用いたエンゲージメントソリューション「Sprocket(スプロケット)」開発に注力。 2014年6月、株式会社Sprocketとしてゆめみより分社し代表取締役に就任。Spro...

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