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タグマネジメントツールを利用するメリット・デメリットとは?把握に管理、そして整理整頓まで【タグマネジメント概論第3回目】

2013/01/28 08:00

 前回ではタグマネジメントの経緯と、そして具体的にタグマネジメントを行うための簡単な方法を紹介しました。今回は前回の終わりに予告した通り、タグマネジメントツールについて取り上げます。(バックナンバーはこちら)

とっても便利なタグマネジメントツールを導入しよう

 前回、簡易的なものではありますが、タグマネジメントを行うための具体的な手段を紹介しました。しかし正直なところ、前回ご紹介した方法では労力の割にメリットはいまひとつに感じてしまうかもしれません。そこで今回は、タグマネジメントを行うにあたって非常に便利な、タグマネジメントツールというものについてご紹介します。

 タグマネジメントツールとはその名の通り、タグマネジメントを行うためのツールを指します。これは言ってしまえば「オンライン上でタグマネジメントを行うことができる」ツールのことです。タグマネジメントのメリットは「タグを把握しやすくなる」ことでしたが、タグマネジメントツールを利用するとそれに加え、下記の3つの非常に大きなメリットが増えます。

タグマネジメントツールを利用する3つのメリット

1.全ページに埋め込むのはタグマネジメントツールのタグだけで良くなる
2.常に最新のタグの状況を見られる
3.タグを直接「編集」「追加」「削除」ができる
 (毎回開発の担当にお願いする必要がなくなる)

 それぞれのメリットについて詳しくは後ほど解説しますが、タグマネジメントを行うのであれば、タグマネジメントツールは導入しておいて損はない(むしろ、入れておいた方が良い)ツールです。

 世の中に「タグマネジメント」=「タグマネジメントツール」として解説しているWebページが多いのは、タグマネジメントツールを利用することを前提としているためです。実際に、自分のパソコン内でExcelなどを利用して把握管理だけしている場合に比べ、ツールを利用した方がメリットがはるかに多いのがその理由でしょう。

 ただ、タグマネジメントツールの利用を開始する場合、タグマネジメントツールが発行するタグを全Webページへ埋め込み、それまで埋め込んでいた他のツールのタグを削除する必要があります。つまりアクセス解析ツールなどとほぼ同じ手順を行う必要があるため、利用するWebサイトの規模が大きいほど、導入する手間がかかります。

 そのため、Webサイトの新規立ち上げ時や、リニューアル時などのタイミングで導入するのが良いでしょう。


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