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Netflix、2015年秋に日本上陸

 Netflixは現在、世界各国への進出を進めているが、日本では2015年秋にサービスをローンチすると発表した。間もなく東京にオフィスをかまえる予定だ。ゼネラルマネージャーに就任するグレゴリー・K・ピータース氏は、2013年から同社のチーフ・ストリーミング&パートナーシップオフィサーをつとめており、日本語が堪能。エール大学で物理学と天文学の学位を取得している。

Netflixのサイトでは日本語でのアナウンスが始まっている
Netflixのサイトでは日本語でのアナウンスが始まっている

 日本はブロードバンド接続している世帯が3600万ある。Netflixは日本の家電メーカー、映画会社、テレビ制作会社と連携してサービスを展開する。

 Netflixはオリジナル番組の制作にも力を入れており、2013年に配信したドラマ『House of Cards』は、テレビで放送されていない番組として初めてエミー賞を受賞し、話題となった。同社はビデオレンタルサービスの時代からレコメンデーションに注力しており、優れたアルゴリズムを提案するコンテストに賞金100万ドルを提示したこともあるほど、データ活用に積極的。番組制作においてもユーザーデータを活用していることで知られている。日本では、日本の映画やテレビ番組だけでなく、こうしたオリジナルの番組も提供する予定だ。

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2015/02/05 11:45 https://markezine.jp/article/detail/21887

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