Green rompは、国内WebメディアのFacebookページのいいね!数とTwitterアカウントのフォロワー数の合算値を集計。その結果をインフォグラフィックにまとめて公開した。なお、2017年に調査対象としたInstagramは、アカウントを運用しているメディアが一部であることから、2018年は調査対象外とした。
最もフォロワー数を獲得しているのは?
最もフォロワー数を獲得しており、ソーシャルメディアでの発信力が強いと考えられるメディアは、2017年と同様「C Channel」という結果に。上位に関しては順位の変動はあったものの、顔ぶれは大きく変わらなかった。
全メディアを集計対象としたトップ10は以下の通り。
1位 C Channel (12,309Kフォロワー)
2位 Tasty Japan (5,982Kフォロワー)
3位 ParOn.(3,380Kフォロワー)
4位 日本経済新聞 (3,328Kフォロワー)
5位 PECO (2,955Kフォロワー)
6位 Tastemade Japan (2,626Kフォロワー)
7位 NYLON JAPAN (2,590Kフォロワー)
8位 modelpress (2,207Kフォロワー)
9位 WATCHY FOOD (2,149Kフォロワー)
10位 Fashionsnap.Com (1,978Kフォロワー)
カテゴリーごとの結果も発表
また、今回の調査では各メディアを「ニュース・新聞社」「女性向け」「動画」「趣味・専門」の4つに分類。カテゴリーごとの結果も発表された。
動画メディアの強さが際立つ結果に
2017年に上位を独占した「動画メディア」と「分散型メディア」は、2018年も上位に。SNS上での強さを維持している。全メディアの平均フォロワー増加数は35,000増だったが、「動画」カテゴリーでは平均140,000増となっており、成長性の観点からも、動画メディアの強さが見て取れる。
また、全体の10%にあたるメディアでは、フォロワー数が減少していることがわかった。
【調査概要】
調査主体:Green romp
調査対象:同社が任意に選定した412メディア
集計期間:2018年11月6日~11月8日
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