Macbee Planetとサイバーセキュリティクラウド(CSC)は、サイバーセキュリティに関するテクノロジーや攻撃検知ビッグデータを活用したマーケティングサービスの共同開発を実施する。
Macbee Planetでは、Webを活用した販売促進、集客、知名度向上を目指す企業に対して、マーケティングデータと購買データを紐づけてLTV予測モデルを構築するデータ解析プラットフォーム「ハニカム」や、様々なデータを元に顧客転換率向上を実現するWeb接客ツール「Robee(ロビー)」などを提供している。
一方サイバーセキュリティクラウドでは、クラウド型WAF「攻撃遮断くん」や、AIによるAWS WAFのルール自動運用サービス「WafCharm」をはじめとしたサービスを提供。またこれらのサービスを通じて、企業のWebサイトに対するサイバー攻撃検知ビッグデータ(通信データ、検知データ)を保有している。
今回の取り組みでは、サイバーセキュリティクラウドが保有するビッグデータなどをMacbee Planetが展開するサービスと組み合わせることで、サイバーセキュリティ機能を搭載したマーケティングサービスの開発や、Web接客において不正なアクセスを排除しデータ分析精度の向上させるサービス開発などを目指していく。
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