シーズ・リンクとGugenka(グゲンカ)は、動画配信を利用したプロモーションの強化を支援する、バーチャルキャルクターの活用サービスを発表した。
シーズ・リンクは、DXクラウドツール「riclink(リクリンク)」を提供する企業。Gugenka(グゲンカ)はXRを起点としたプロモーションを得意とする企業だ。
今回両社が開始したサービスは、セールス・採用・顧客対応・社内エンゲージメントなどの動画活用において、動画に登場する人の選定、視聴者が離脱しないコンテンツの企画といった課題を、バーチャルキャルクターの活用によって解決するもの。
同サービスでは、バーチャルキャルクターの起用により、社員が退職・転職することでその社員が登場したコンテンツが使えなくなるリスクを回避でき、中長期的にコンテンツを使い続けることができる。また、動画上で社員が言葉にしにくいことや表現できないことについても、キャラクターによる発言や表現として動画上で実現することが可能になる。
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