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クラウドCRMのSynergy!とギフティのeギフトが連携 eギフトURLの発行・埋め込みを簡便化

 シナジーマーケティングは、同社が提供するクラウド型CRMサービス「Synergy!(シナジー)」とギフティが提供する法人向けeギフトサービス「giftee for Business(ギフティーフォービジネス)」の機能を連携し、新たに「eギフト発行機能」の提供を開始した。

 同機能では、Synergy!基本機能でeギフトURLを発行し、アンケートなどのWebフォーム登録完了画面などにgiftee for Businessのeギフトを埋め込むことが可能になる。

 顧客(消費者)のWebフォーム登録を起点にeギフトURLが発行される仕組みで、Synergy!上の操作でeギフトの設定・発行・配信が可能に。具体的には、Webフォーム登録の完了画面やメール、LINEメッセージにeギフトを埋め込むことができる。

eギフトURL埋め込みのイメージ
eギフトURL埋め込みのイメージ

 たとえばアンケートの謝礼としてeギフトを配布する場合、アンケートの回答完了画面にeギフトURLが表示されるような運用が可能。アンケート回答を起点にeギフトURLが発行されるため、回答のあった数量分だけギフト料金が発生する。一定数のeギフトを事前購入する必要がないため余剰在庫のコストを削減できるほか、回答数に上限を設定して予算に応じた運用も可能となる。

 これにより、ギフトの配送や在庫管理にかかる業務やコスト、eギフトの事前購入やインポートといった煩雑な作業が削減でき、Synergy!上で簡便かつスピーディーにプレゼントキャンペーンを実施することが可能になる。

 なお、同連携機能の利用にはSynergy!とgiftee for Businessの利用契約が必要。両サービスの利用企業は、個別開発することなく無料で機能を利用できる。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2020/11/24 15:00 https://markezine.jp/article/detail/34946

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