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博報堂DYHD、AI技術で既存の動画広告を各種デジタルメディアに合わせ高速リサイズする実証実験を開始

 博報堂DYホールディングスのグループ横断型の研究開発組織「Creative technology lab beat」(クリエイティブ・テクノロジー・ラボ・ビート 以下、beat)内の研究開発部門「マーケティング・テクノロジー・センター」は、AI技術を用いて既存の動画広告クリエイティブを各種デジタルメディアに最適化されたフォーマットにリサイズする制作支援プロダクト「H-AI MOVIE RESIZER」を開発。実証実験を開始した。

 同プロダクトを用いることで、通常一週間程度を要するリサイズ動画制作を数時間に短縮することができる。

 また博報堂DYグループオリジナル調査BestHITのデータを活用し、画像素材の配置位置による広告効果を予測。予測結果をヒートマップで描画する動画広告評価AI機能(β版)を開発した。今後、クライアント業務での実証実験を開始する予定だ。

 H-AI MOVIE RESIZERの特徴は、物体検出AIを用いてベースとなる動画から被写体を切り抜くことができる(クロッピング機能)。切り抜いた後の動画に、完成版に存在する画像素材の再配置を支援する機能もある。また、動画広告評価AIを用いた広告素材再配置支援機能を備えている(実務での実証実験を開始する予定)。

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2022/03/29 09:45 https://markezine.jp/article/detail/38668

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