電通デジタルは、SNS上のユーザーを共通の興味関心やライフスタイルを持つ集団「トライブ」基点で分析する手法を開発。これを統合フレームワーク「Tribe Driven Marketing(トライブドリブンマーケティング)」として、提供を開始した。
同フレームワークにより、ターゲットとなるユーザーのトライブを独自に定義し、トライブ毎の反響を可視化。各施策の効果を迅速にトライブと紐づけることで、エンゲージメントの高いトライブへの広告配信の増加や、トライブ内のユーザーの共通点を抽出することができる。
また広告接触後の分析により、広告施策の効果を精緻に分析することが可能。さらに、公式アカウントの運用施策と広告施策を横断しての評価や、トライブ毎の反響の分析を用いたクリエイティブ開発およびコミュニケーションプランの立案に活用することもできる。
【関連記事】
・MarkeZineがマーケティング動向を探るアンケート調査を実施中!【回答者特典あり】
・電通と電通デジタル、東京大学AIセンターと「AI活用による広告クリエイティブ効果最大化」共同研究開始
・電通デジタルと電通九州、霧島酒造のDX推進を支援 Salesforceでデータ基盤を構築・管理
・電通デジタルと電通、複数のデータクリーンルーム環境を一元管理する「TOBIRAS」を開発
・電通デジタル、生活者視点と未来志向でSDGs事業開発を支援するプログラムの提供開始